For Sale! の茅ヶ崎 このまま炎上?

これほど茅ヶ崎市で火災延焼が大きくなった要因として、近年の急激な人口増加があります。

すでに2011年、東日本大震災の数ヶ月前に、茅ヶ崎市は県から「最大のクラスター地域」の警告を受けています。

しかし、次々と緑が伐採され、新たに建物が密集していくことに、何の規制も手だてもして来なかった行政と議会が、県下で最大規模クラスター火災エリアを、作り上げたのです。
 
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大規模な災害というのは
往々にして自然のせいではなく、人災なのです。
 



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市はゴルフ上から利益を得ている

この住宅街の中にある、9ホールのゴルフ場の敷地によって、50年以上茅ヶ崎の海岸の美しい松林や自然環境も保持されてきました。

そして「広域避難場所の維持」という大きな課題にも、市はゴルフ場から1億3000万円以上の税収入を得ながら、ゴルフ場に「広域避難場所」としての役割も引き受けてもらっていました。 


ゴルフ場用地を大手不動産などに売却し、病院、マンション、住宅、 老人施設等を立てようという企画もあるようで、そこには広域の公園(市・県の公園)という選択肢はありません。 

市民の希望や話し合いなど、まったく無視された所で話が進められています。

住民こそが、納税者です。


ゴルフ場の存続を求めて2万人の署名が集まり、黒岩神奈川県知事に提出しましたが、2万人の署名くらいでは、相手にする気はないようです。 


茅ヶ崎が最大のクラスター地域と県が想定したにもかかわらず、「広域避難場所」を失い、海岸の美しい景観と生物多様性の環境を失うことにたいして、市も県も何ら手だてを示さないばかりか、すでに跡地利用としての公募を始めています。 

ここには、公園として残す選択肢は入っていません。
 
つまり茅ヶ崎市長は、「ゴルフ場の存続を応援する」と市民の前で公言していましたが、本気で応援す姿勢は最初からなかった訳です。


市民6万人の「広域避難場所」をこの後どうするのか、茅ヶ崎のシンボルである松林をどうするのか、そういった話題には行政はいっさい触れません。


それでは、この後6万人の広域避難場所をどうするのか? 
茅ヶ崎の自然環境をどう守るのか? 
という明確なビジョンは、すっぽりと欠落しているのです。 
 


市民の生命と自然環境が開発に出されています!!


黒岩 祐治(くろいわ ゆうじ)神奈川県知事は神戸市の出身ですが、阪神淡路大震災での火災延焼は、何も教訓になってないのでしょうか?

このままでは、地震時にヘリコプターが上空から映し出す映像が、火災延焼する茅ヶ崎ということも充分にありえますね。


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