茅ヶ崎市の待機児童数1位、財政は最下位、それでもハコモノは建てるもんね!

待機児童数ワースト1の茅ヶ崎市

「保育園落ちたの私だ 」に関連して、茅ヶ崎市の待機児童数を調べてみた。

2015年6月に発表された県内の待機児童数では、
茅ヶ崎市(115人)が最も待機児童が多い自治体 となった。

4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、パートタイムなどの人にも保育認定の門戸が広がることから、利用申込者数の増加が予想されていた。

市では今後、低年齢(0~2歳)の定員を重点的に拡充する方針。
服部信明市長は「やれることは何でも取り組みたい」と話しているが・・・

実際に、市が行っているハコモノ優先の実態を見ると、とてもそうは思えない。


www.townnews.co.jp



茅ヶ崎の財政は最低ランク

まず、茅ヶ崎で子育てをする若い世代の人たちに知って欲しいこと。

茅ヶ崎市はイメージされているような、財政が裕福な市ではないということ。

市の財政から見れば、県内16市では最低ランク。

一人当たりの福祉や、医療、教育などに使える税金は、なんと最下位という数字もある。

merimaa88.hatenablog.jp


茅ヶ崎市を16市の平均まで引き上げるには約80億円、厚木市並みにするには約170億円も不足する、極めて貧しい茅ヶ崎の財政・・・。
 
それに加えて、市長のハコモノ優先の市政が追い打ちをかける・・・!

多くの地方自治体では、人口減少によって公共施設の維持が財政的にむずかしくなるのを見越して、施設の削減をはかっている。

しかし、茅ヶ崎市長はこの流れに逆行して、新たな公共施設の建設ラッシュを計画、実行している。

*平成27年度  81億円(予算)
*平成28年度 101億円
*平成29年度  99億円
*平成30年度  79億円 

と、毎年、毎年、市の財政を圧迫する巨額のハコモノ投資が続く。

約90億円の市役所建て替え、すでに110億円を投入している柳島スポーツ公園の建設、さらに道の駅で30億、ホノルル姉妹都市提携で市長は毎年ハワイ旅行、茅ヶ崎公園の複合施設の建設18億など、とどまるところを知らない。


茅ヶ崎市は、きびしい財政状況にありながらハコモノ行政を進めれば、今でさえ他市より劣っている福祉、医療、教育等の向上が実現しないことは明らか。 

当然、待機児童の解消なども、ほど遠いところにある。

市民一人当りの公園面積も、県で最低。公園やみどりも消えるばかりだ。

市長は、誰の顔を見ながら税金を使っているのだろう?

市民のため? 特定の事業者のため?


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選挙に行かないから優先されない

茅ヶ崎市の選挙の投票率は40%台。

特に20代、30代、子育ての若い世代が、市長や市議会議員の投票に足を運んでいない。

昔から土建政治の根強い茅ヶ崎。(これも、イメージと違うんですよ)
投票しない若い世代が優遇されることは、まず、ないでしょう。

60代・70代の投票率は、20代・30代の1.5倍もある。
どっちに合わせて税金を投入するか、答えは明らか。

投票率が低いから、子育て世代の優先順位は低くなる。

ふだんから、市の政治に無関心で、その時だけ言うことを聞いてほしいと言ってもムリなのだ、やっぱり。

どの市会議員がハコモノ・開発優先なのか、どの議員が真剣に待機児童の解消や、中学給食の実施、公園やみどりの保全などを考えてくれるのか、それを自分の目で見極めて投票するのが第一歩。

これは、決してあなどれない第一歩ですよ!


www.komazaki.net

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それではどうすればいい?

上は「保育園落ちたの私だ」の現状を分かりやすく解説して人気のブログ。

そんなに機動的に保育所をつくれない、3つの壁があるといます。 
①予算の壁
②自治体の壁
③物件の壁  

まず、保育士給与引き上げなどの世論を高めること。
声をあげて、茅ヶ崎にも世論の波をつくる。確かに、ベッキーで騒いでる場合じゃない。


ブログの内容にもあるように

自治体(市)に対しては、とにかく文句を言うべき。

自治体の職員は、待機児童を解消できなくてもクビにはならないので、騒いでも効かない(なるほど、笑)

ですが・・・、市民の怒りを買って職を失う人たちはいる。

それが、首長(市長)と市議会議員です。

彼らに対し騒ぐのです。声を届けるのです。

そして、状況を改善できない市長や議員は、どんどん次の選挙で入れ替わってもらうしかない。

それを可能にできるのが、20代、30代、子育ての若い世代なんです。


★ハコモノ政策に関連して、おそるべき「維持管理費」について。

市長が湯水のように税金を使って、公共施設のハコモノを増やせば、なんだか施設が増えて、一見いいことに思えますが、維持管理費や人件費もまた増えていきます。

運転手付きの高級外車をバンバン買えば、維持費や人件費も増えるのと同じです。いったん増やすと減らせない。

この金額が、茅ヶ崎市はケタはずれに増加。

平成27年度の公共施設の維持管理外部委託費は、8年前の平成19年度よりも、50億円以上は増えています。

さらに、この金額は毎年、ウナギ登りに増え続けているのです。 

これでは、待機児童解消などの子育てにお金は回ってこない・・・


★約90億円で建て替えられた茅ヶ崎市役所

茅ヶ崎の一等地、建物の一番いい場所にある広々とした市長室と、議長室。
そういう最もいい場所こそ、市民に開放するべきとの声は多い。
家賃に換算したら、月いくらの部屋になるのだろう・・・?

茅ヶ崎市の公務員の人件費は、年間177億円。

いっそ、保育園に解放すればどうでしょう?


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