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湘南に住もうと思うなら、松林と住む話

『湘南』には、 実は「松林」こそなくてはならないもの、なんです。

「翔んで埼玉」の茅ヶ崎バージョン、必要なんです・・・

『パタリロ!』で知られる漫画家・魔夜峰央による、1980年代の伝説の名作、「翔んで埼玉」がリバイバルで大ヒットしている。

Twitterなどで大きな話題を呼び、マツコ・デラックスなどの番組でも取り上げられ、昨年12月に復刊されてから、2カ月ですでに累計33万部を売り上げる人気。
全国で一番売れているのは、埼玉県内の書店という。 

舞台は80年代初めの所沢

「翔んで埼玉」の舞台は所沢。80年代当時、所沢に住んでいた魔夜さんが漫画雑誌「花とゆめ」別冊に連載した作品。

著者の実体験がたっぷりと反映されている。

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『翔んで埼玉』 宝島社  


それにしてもなぜこんな世にも恐ろしい?!抱腹絶倒の作品が生まれたのか? 
「作者である魔夜峰央先生に、埼玉県民が直撃インタビュー!」はこちら

ddnavi.com

当時は反響なかった、今なぜ?

テニスのシーンで「ボルグのような」というセリフが出てくるので、ボルグとかマッケンローの現役時代を知っている世代の人は、あまり説明なくても「翔んで埼玉」の自虐内容っぷりな理由が分かります。でも、20代ぐらいの人には初耳なのでしょうか。 


インタビューでも連載当時は、何も反響はなかったらしい。

「でも描いた当時は別になんも反響なかったんですよ。単行本になっても何もなく、スルーされてました。だから今になって反響があるっていうのは、時代が変わったのかなって思いますね。ちょっとディスる感じが受け入れられる世の中になってきたのかなって。そういう何か新しい土壌みたいなものが出来てきてるのかも。
でも私としては別に埼玉をそんなに悪く…まあ悪いか(笑)、そんなディスるつもりはなかったんですけど、これを埼玉の人がわりと喜んでいる、受け入れてくださるんです。」

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所沢市長の感想は・・・?

「いじってもらえて、うれしい」と話すのは藤本所沢市長。感想を聞かれて、「ずいぶんだなと思いましたよ」と笑う。
「いじってもらうのも愛情。埼玉県民は寛容だから、笑って受け入れる。取り上げてもらえて、ありがたい」とうれしそうだ。

マンガが描かれた80年代は「どこの農家も、ブタを3、4匹飼っていた。ニワトリもいた」 
作品に登場する所沢は、見渡す限り畑しかない。農民がブタ小屋を掃除し、不良学生が耕運機にまたがってあぜ道を走る。 
 
藤本市長は「これを機に、所沢に来てほしい」と期待する。同市の広報担当も、「都心から電車で約30分と便利なのに、緑が多い。大きな公園や野球場、遊園地などがあり、恵まれた環境。住むにも、遊びに来るにも、ちょうどいい街」


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誰か描いてくれないかな、茅ヶ崎バージョン

いやしかし・・・茅ヶ崎だって同じようなものだった。

神奈川とか言われたって、横浜だけの話だったし、湘南とか言われたって、茅ヶ崎なんか鎌倉から見たらそれこそ「翔んで埼玉」みたいなものだった。

時代が変わったいまでも、そこから何の進歩もしていない茅ヶ崎。
「茅ヶ崎ってゆるくていい」と聞くけれど、頭のネジもゆるいんじゃないか?というのは、あいかわらず。

でもね、行政が宣伝して、明らかに美化したイメージを作りすぎています。 
自分の通信簿に、自分でオール5と書き込んでいるようなものです。
さすがに、市民も恥ずかしいし、いやがっています。

いつまで続けるのか、茅ヶ崎市長の土建行政と、ムラ社会・・・ 

市民が反対してもハコモノ開発を繰り返し、イメージばかりが先行して、ホントの姿が見えなくなってる茅ヶ崎に必要なのは、むしろ「飛んで埼玉」茅ヶ崎版、みたいな漫画だなあ。


merimaa88.hatenablog.jp


このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)

このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)

  • 作者: 魔夜峰央
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2015/12/24