茅ヶ崎市立病院

11/22 茅ヶ崎市立病院 「医薬品がなくなっても調べる人がいなかった」

浮かび上がる市の管理体制 イチョウ並木の紅葉が美しい横浜地方裁判所。平成29年11月22日、茅ヶ崎市立病院での医薬品横領事件について「証人尋問」が開かれた。市議会の全員協議会の日程を同じ日に重ねているので、議員や担当職員が傍聴に行くことが出…

茅ヶ崎市立病院 薬剤紛失の「全貌」は検証されるのか?

おおむね全体像が把握できている? 9月1日の市議会。市は「検察の取り調べ、我々の調査、新聞、報道などで、おおむね全体像が把握できている」という主張に終始した。そして、市長の責任の取り方としては「給与を減額10分の3(1ヶ月)にする」というこ…

茅ヶ崎市立病院で医薬品1億円不明 管理について

パフォーマンスのような議会 現在、医薬品1億円以上が使途不明になっている茅ヶ崎市立病院。9月1日の市議会の初日、議員からは多くの質問が市長に飛んだ。「さかのぼっての全容が明らかになっていない、本質的な原因究明がない」 「被告の他に当事者はい…

茅ヶ崎市立病院で医薬品1億円不明 経緯について 

市民の声は「全容解明になっていない」 現在、医薬品1億400万円以上が使途不明になっている茅ヶ崎市立病院。すでに横浜地裁で公判中だが、これは約203万円分の薬剤横領で起訴されたものについてで、1年間で紛失した約1億400万円の行方は解明され…

起こるべくして起こった「茅ヶ崎市立病院で1億円の医薬品紛失」

茅ヶ崎市からの記者発表 新聞各紙やニュースなど、マスコミで報道されている「茅ヶ崎市立病院で1億円相当の医薬品の紛失」について。3ヶ月ほど前、今年の4月に、茅ヶ崎市から「市立病院職員の医薬品窃盗事件による逮捕について」という記者発表があった。…