2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

茅ヶ崎市の延焼火災 と茅ヶ崎ゴルフ場(広域避難場所)  

茅ヶ崎市は県で最大のクラスター 東日本大震災の2年前、平成21年に出された県の想定では、茅ヶ崎市は「県で最大のクラスターを持つ延焼火災地域で、甚大な被害が想定される」と警告されていましたが、そのことを知る住民はごくわずかでした。「クラスター…

「命より利益の開発」県議会の議事録 Part-3

未来へ命の安全を残すことより、オリンピック?Part-1、2 に続いての議事録は、 平成27年12月15日 「行財政改革・地方分権特別委員会」 県議員と、県の財産経営課とのやり取りですが、「広域避難場所や公園の確保を厳しく義務付けられると、事業提案は…

「命より利益の開発」県議会の議事録 Part-2

住民の命より事業者の利益を優先 前回の Part-1 に続いて、こちらの議事録でも、 県議員と県職員が、『命の安全より事業者の利益優先』で話を進めているのが分かります。Part-1では、事業者の利益のために、広域避難場所の安全面積さえ変更する。Part-2では…

「命より利益の開発」県議会の議事録 Part-1  

「茅ヶ崎ゴルフ場の利活用」について 熊本では、震度7の大地震が2回という、前例のない揺れと余震が続いています。テントを多数投下すれば臨時の避難所にもなる、広いスペースの必要性も感じます。茅ヶ崎市も、ひとたび大地震で同時多発火災が起きれば、大…

広域避難場所の「数字」を変える県の職員  

ひとり当りの安全面積を、2㎡から1㎡に 現場の消防とのあまりの温度差に、ほんとうに住民は驚いています。災害に真摯に向き合わず、机上で、数字をいじったり、文言を変えて操作したりする神奈川県の行政職員(財産経営課)に、オリンピックに舞い上がって…